子育て個育て親育て5
モンテッソーリ教育というと、日常生活以外にも言語、感覚、算数、文化等の教育がありますが、
子どもは分けて考えて遊んだりはしていませんね。
私は教育者でも教室経営者でもないので、本当に緩く緩く、子どもの興味に合わせて一人でできることを少しお手伝いという感じでしていました。(今もしていますが)
子どもを観察していると、ブーム到来がわかります(笑)
今、何がしたいのか、何に興味があるのか、その時期にやりたいことをさせてあげられる準備をしておくのが大事ですね。
ねんねの頃はメリーを眺めたり、キラキラしているものを見たり、音楽に反応したりと楽ですが、おすわりのころから興味がハッキリしてきます。
よくやるのはティッシュをひたすら引っ張り出す!
これはしたいだけすればいいと思っていました。
モンテッソーリ教育では手先の器用さが求められるので、このティッシュを摘まんでは出す行為は大事です。
ここから空け移しに興味が移っていったりします。
またほかにもやたら、ごみを拾い、小さなものを穴の中に入れてみたりする時期もあるので、そういうときは100均で、おはじきを買ったり細長い棒やストローなどを箱の中に入れる遊びを!
箱は蓋付きのもので、蓋にその入れたい物の大きさの穴を開けて入れさせる。棒は立てて入れさせたいので小さい穴です。